知っておきたい肝臓の働きと肝臓を健康に保つ方法

知っておきたい肝臓の働きと肝臓を健康に保つ方法

お酒を飲みすぎると肝臓に悪いよ、健康診断に引っかかるよ、とは言いますが、実際に肝臓とはどんな働きをする臓器なのか知らなかったりしますよね。

肝臓はエネルギーを全身に供給したり、アルコールを解毒する役目を持ち、病気になったら命に関わるんです。

そこで、詳しい肝臓の働きやそのメカニズムと、肝臓の健康を保つ方法も紹介したいと思います。

肝臓の機能はお酒の代謝だけじゃない

肝臓と言えば真っ先にイメージするのがお酒を分解する臓器という部分ですが、これは肝臓の解毒機能のひとつにすぎません。

人間は肉や卵などタンパク質を食べた時、それを分解する消化液の胆汁を分泌したり、消化した後に出る老廃物のアンモニアを解毒したり、食べ物から得たエネルギーを全身に供給したり、いわば生命の肝と言える臓器です。

ちょっと難しくなりましたが、簡単にまとめると、人体の代謝、解毒、消化を担う臓器が肝臓なんですね。

他にもホルモン分泌など様々な機能があり、発見されているだけで500種類もの働きが確認されています。

その大事な肝臓がちゃんと働いているか、健康診断の血液検査で測る項目が、ALT(GPT)やAST(GOT) 、特にお酒好きな人が注意すべきなのが解毒の機能に関わるγ-GTPの数値なんですね。

肝臓の健康を保つ方法ナンバーワンは節酒と断酒

肝臓の健康を保つ方法ナンバーワンは節酒と断酒

肝臓がとても大事な臓器とわかったら、それを健康に保つ方法が大事になりますよね。

1番有名な肝臓を労わる方法といえば、ご存知節酒や断酒などお酒を控える事です。

おおよそアルコールの適量は1日20g、ビールなら中びん1本、日本酒なら1合くらいにお酒の量を減らすと良いでしょう。

健康診断の肝機能値が良くない場合は断酒するよう医師から言われる事もありますが、その場合はまず2日断酒してみましょう。

たった2日の断酒でも、汗や震えが出るようならアルコール中毒の可能性があるので、その場合は急いで専門医の治療を受けて下さい。

食生活で肝臓の健康を保つのも大切

他にも、食生活も肝臓の健康を保つのに重要です。

肝臓は代謝の激しい臓器で、いつも自身を壊しては再生し続けています。なので、新しい組織を生み出す細胞分裂を助ける成分はとても肝臓に良いんですね。

具体的には、亜鉛やビタミンBなど細胞分裂に重要な成分をがっちり網羅した牡蠣です。

他にも肝臓の栄養を補うなら同じ肝臓という具合に、レバーもおすすめの食材です。タンパク質やアミノ酸、ビタミンBも豊富で健康な肝臓の組織づくりに良いんですね。

あと、解毒など肝機能を助けるクルクミン配合のウコンやオルニチン豊富なしじみなどを食べると、肝臓の健康が保てて二日酔い対策にも良いんです。

手軽に肝臓に良い成分が補える肝臓サプリ

しかし、毎日牡蠣やレバーを調理して食べるのも大変ですし、お金もかかりますよね。

そんな時は、錠剤をパクっと飲めば済む肝臓サプリという便利アイテムもあるんです。

ウコンやしじみ、牡蠣など、肝臓に良い食材のエキスを凝縮したカプセルなので、飲むだけで二日酔いが防げたり、体力が湧いてくる嬉しいサプリなんですよ。

ウコンのチカラやヘパリーゼなど、コンビニでも手軽に肝臓サプリが手に入る時代になりましたが、成分の濃さを求めるなら通販のサプリが良質と言えます。

肝臓サプリの参考ページ:肝臓サプリのおすすめは?効果と目的別の肝臓サプリの選び方|健康診断マガジン

肝臓の健康は自分でしっかり守ろう

肝臓の健康が損なわれると、炎症を起こした状態の肝炎、さらに肝硬変など重症の病気へ発展する事も少なくありません。

アルコールのほか肥満などが原因の非アルコール性脂肪肝炎(NASH)も増えてきていますので、中性脂肪や体重など、全身の健康管理をきちんとする事で肝臓も守られますよ。

健康診断で肝機能の数値がちょっと悪かったなら、食べ過ぎ飲み過ぎに気をつけて、サプリも使って早めのケアを心がけて下さいね。